数年前までのヴィエンチャンは、まだ車も少なくのんびりした空気が漂っていましたが、最近はかなり混雑してきています。10年くらい前にヴィエンチャンを訪れた人は、ほとんど車など走っていなかったという話もありますが、最近は空港からダウンタウンへ至るルートもかなり車が増えました。
朝夕の時間帯は渋滞が激しくなっており、インフラ整備の課題と併せて、経済的な発展とのトレードオフといった様相を呈しています。
走っている車の種類も、以前はピックアップトラックやバンが多かったのですが、ここ1年ほどで急速にセダンタイプの乗用車が占める割合が高まった印象です。業務や生活の必要に迫られて使われていた自動車が、人々の快適な移動やレジャーなどにも用途を変えてきているのではないでしょうか。
そして、渋滞の様相も変わってきています。従来はメコン川と平行(横向き)に走る主要道路が渋滞することはあってもそれをつなぐ縦の道路は比較的すいていましたが、最近ではそこも渋滞が。。
写真は、古くからある日本食堂の「桜レストラン」がある通りです。
ヴィエンチャンに行かれたことがある方は、えっ?!こんな通りまで渋滞するの??という感じではないかと思います。
自動車のブランドは、韓国車が多い印象です。日本車は、タイ、カンボジア、ミャンマーなどと比べると勢いがないかも。。
一方で、ベンツなどの高級車もかなり増えています。フェラーリやランボルギーニも見られるとか。
いわゆる輸入中古車は規制されていることもあり、大半の車はかなり新しいものばかりです。
自家用車が増える、高級車やスポーツカーが増える、というトレンドは今後も続くと考えられます。ラオスが急速に経済発展を続け、人々の生活も変化してきているということだろうと思います。
つい先日、グローバルニュースアジアのサイトでも交通渋滞に関するニュースが報じられていました。
「朝夕のラッシュアワー時にトラック乗り入れ規制─首都ビエンチャン(2014年6月19日)」
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=621&&country=5&&p=2
朝夕の時間帯は渋滞が激しくなっており、インフラ整備の課題と併せて、経済的な発展とのトレードオフといった様相を呈しています。
走っている車の種類も、以前はピックアップトラックやバンが多かったのですが、ここ1年ほどで急速にセダンタイプの乗用車が占める割合が高まった印象です。業務や生活の必要に迫られて使われていた自動車が、人々の快適な移動やレジャーなどにも用途を変えてきているのではないでしょうか。
そして、渋滞の様相も変わってきています。従来はメコン川と平行(横向き)に走る主要道路が渋滞することはあってもそれをつなぐ縦の道路は比較的すいていましたが、最近ではそこも渋滞が。。
写真は、古くからある日本食堂の「桜レストラン」がある通りです。
ヴィエンチャンに行かれたことがある方は、えっ?!こんな通りまで渋滞するの??という感じではないかと思います。
自動車のブランドは、韓国車が多い印象です。日本車は、タイ、カンボジア、ミャンマーなどと比べると勢いがないかも。。
一方で、ベンツなどの高級車もかなり増えています。フェラーリやランボルギーニも見られるとか。
いわゆる輸入中古車は規制されていることもあり、大半の車はかなり新しいものばかりです。
自家用車が増える、高級車やスポーツカーが増える、というトレンドは今後も続くと考えられます。ラオスが急速に経済発展を続け、人々の生活も変化してきているということだろうと思います。
つい先日、グローバルニュースアジアのサイトでも交通渋滞に関するニュースが報じられていました。
「朝夕のラッシュアワー時にトラック乗り入れ規制─首都ビエンチャン(2014年6月19日)」
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=621&&country=5&&p=2