日経新聞に、2本の記事が掲載されていました。
ラオス、東南アの「電源」に 外資主導で発電所
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO73813880V00C14A7FFE000/
東南アジア、経済急成長で電力不足深刻
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO73813950V00C14A7FFE000/
ラオスはメコン川流域の豊富な水資源を活かして電力を主要な輸出産業として力を入れています。
記事によると、昨今の東南アジアの急速な経済成長にともなう電力需要の高まりによって、インドシナのバッテリーとも言われるラオスの存在感が一段と増しているとのこと。
こういった動きの中で投資が集まり、外貨獲得が促進され、内需が高まるという流れはラオス経済にとって好循環につながるのではないでしょうか。
ヴィエンチャン、サワンナケート、パクセーなどの工業団地(経済特区、SEZ)への工場誘致や鉱物資源開発もさることながら、この水力発電による電力輸出や、ルアンパバーン、チャンパサックの2つの世界遺産をはじめ風光明媚な観光資源による観光立国をめざしているラオスの方向性は、クリーンで持続可能な国づくりという観点でラオスらしい未来のつくりかたと言えるかもしれません。
ラオス、東南アの「電源」に 外資主導で発電所
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO73813880V00C14A7FFE000/
東南アジア、経済急成長で電力不足深刻
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO73813950V00C14A7FFE000/
ラオスはメコン川流域の豊富な水資源を活かして電力を主要な輸出産業として力を入れています。
記事によると、昨今の東南アジアの急速な経済成長にともなう電力需要の高まりによって、インドシナのバッテリーとも言われるラオスの存在感が一段と増しているとのこと。
こういった動きの中で投資が集まり、外貨獲得が促進され、内需が高まるという流れはラオス経済にとって好循環につながるのではないでしょうか。
ヴィエンチャン、サワンナケート、パクセーなどの工業団地(経済特区、SEZ)への工場誘致や鉱物資源開発もさることながら、この水力発電による電力輸出や、ルアンパバーン、チャンパサックの2つの世界遺産をはじめ風光明媚な観光資源による観光立国をめざしているラオスの方向性は、クリーンで持続可能な国づくりという観点でラオスらしい未来のつくりかたと言えるかもしれません。