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[話題]ラオスの電気自動車事情

6/26/2015

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ラオスでは、ここ数年で自家用車が急速に普及しています。
ピックアップトラックに加え、乗用車、それも新車の高級車もかなり見かけるようになっています。
日本車よりも韓国ブランドが目に留まりますが、ヨーロッパのポルシェやランドローバーもめずらしくない印象です。

そんなラオスでは、もしかしらたら日本よりも電気自動車の導入が活発だといえるかもしれません。
世界遺産の街、北部のルアンパバーンでは中国製のゴルフカート的なもの(鉛バッテリー搭載)がたくさん走っています。
また、このルアンパバーンでは、日本メーカーの三輪EVが定期運行の乗り合いバスとして運用されています。(こちらはリチウムイオンバッテリー搭載、JICAのプロジェクトとのこと)


ある意味びっくりするのは、ヴィエンチャンではテスラモータースのモデルSも停まっていたこと。
日本でも1000万円近くするアメリカ製の高級EVがラオスにもありました。(おそらく正規ディーラーは未だ無いと思われますが)


これからモータリゼーションが普及するラオスで、環境に配慮したEVが増える可能性は大いにありそうです。


EVがラオスに向いている理由としては、
・都市部が比較的コンパクトで航続距離の心配が少ない
・電力事情が安定しており、電気料金も安価なので、ガゾリンよりも経済的
・急速に車が増えているのでガソリンスタンドよりもコンセントから電源をとるほうが簡単
・部品点数が少なく整備も容易なEVのほうがメンテナンスの負担が小さい
・自然を大切にして静かに暮らす国民性と環境にやさしいEVは親和性が高いはず
などが挙げられます。

法制度や国を挙げての導入政策などはこれからのようですが、ラオスが未来のモビリティの先進エリアになる日が来るかもしれません。

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